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KOZU  | 100KANNON

 

庵屋堂(坂東三十三観音霊場)

まっちゃーれセンター(観光協会)から

歩いて20分

観音堂(西国三十三観音霊場)

まっちゃーれセンター(観光協会)から

車で45分

秩父堂(秩父三十四観音霊場)

まっちゃーれセンター(観光協会)から

徒歩40分,車で15分

アクセス・MAP

3つのお堂を巡る

​多幸湧水

 

神津の椿

 

 集落に近い前浜の漁港の上に鎮座するこの神社は、神津島の開祖、「物忌奈命(ものいみなのみこと)様」が祀られています。

この方は、三島大社で祀られている、事代主命(ことしろぬしのみこと)様と阿波命神社(長浜神社)で祀られている、阿波命(あわのみこと)様との長男にあたる方で、父親の事代主命様は、出雲の神話「国譲り」でも登場します。

神津島を楽しむ

物忌奈命神社

(ものいみなのみこと)

 神津島は水がとても豊かで、村の水道水は地下水を利用しています。島のいたるところで水の湧き出るポイントがあり、「多幸湧水」は、その一つです。

集落のある港とは反対側に面した、多幸湾周辺に湧きでており、「東京の名湧水57選」のひとつにも選定されています。

こうした神津島の水の豊かさは、「水配り伝説」と言われる神話にもなっています。

 1月から3月にかけて神津島には、椿の花が咲き乱れます。島のいたるところで可愛らしい椿を見ながら

トレッキングや集落散歩を楽しんでみては?

また、島では、椿から摂った椿油をお土産で買って帰ることもできます。是非お試しください!

 

  神津島には、「二十三夜様」と呼ばれる月待ちの風習があります。もとは月を祀るという意味で、女性だけで集まって、供物を備えて月の出るのを待ち、月を拝んで夜更けまで飲み食いするという行事でした。この風習は、江戸から昭和の初期にかけて全国的にも盛んに行われていました。

 

​二十三夜様

 
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